重宗玉緒着物がオーストラリアの州立美術館に収蔵されました。滞在記更新中!
¥97,020
手描きの下絵からデータを起こしてデザインし、京都西陣の機屋さんに織っていただいた西陣織京袋帯です。
「京袋帯とは?」
アンティーク好きな方には昼夜帯と言った方がわかりやすいかもしれません。
長さは名古屋帯と同じ3.8mくらい。
名古屋帯は「て先から胴の部分」が半巾に折られた状態で仕立てられていますが、京袋帯はこの部分が、すべて広い状態で仕立てられています。
そのため、ご自身で帯巾を半分に折りながらご着用をいただくことになり、リバーシブルでどちらの面でも締めることができます。
胴巻きとお太鼓を違う柄で締めることもできるので、1本で4通りの締め方が出来ます。
「バルセロナの花(赤)×サーカス(グリーン)」柄のリバーシブルになっています。
ストライプのサーカステント、球乗りする象、火の輪くぐりのタイガー、シルクハットから飛び出す鳩、曲芸師・・・・
そして意味ありげにまばたきをする眼と蜂。
大好きなモチーフを集めたサーカス柄の西陣織帯です。
黒地に鮮やかなグリーンとピンクを効かせました。サーカスらしいきらびやかな配色です。
そして、もう片面はデザイナー重宗玉緒がスペイン バルセロナを旅した時に受けた明るい印象をイメージしてデザインしました。ポップなお花を繊細な銀糸や金糸が彩っています。
ベースにはランダムな横縞が配置され、着姿に奥行きを加えてくれます。
きゅっとしまって緩みにくく、帯結びが綺麗に決まります。
着用時期:基本は10月〜5月ですが、カジュアルシーンで使う帯ですので、気候に合わせて柔軟にお使いください。
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《こちらの商品は、購入前に実物を確認できる『実物確認サービス』を行なっています。詳しくはQ&Aをご確認下さい。》
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即納品在庫が無い場合、受注制作となります。
その場合はご入金確認後、お渡しまでに1〜2ヶ月程度お時間を頂きます。
価格は仕立て上りの金額です。
素材(バルセロナの花柄):絹90% ポリエステル(金属糸)10%
素材(サーカス柄):絹100%
長さ:約3.8m
日本製